リオ・デ・ジャネイロへの引っ越し方法
日本の真裏と言われるブラジル。
首都は人気のないつまらない街と言われるブラジリア。
一番大きな都市はサンパウロ。。
ビーチの街・リオデジャネイロ。
わしリオに住むねん!
と決まったのは2018年の11月でした。
→のんびり入籍しようと思っていた我々はビザの申請や旦那の会社関連の手続きも含め伴侶でないと色々ややこしいので、まるで何かの怪しい売人が何かを運ぶための偽装結婚するかのように急いで11月30日に入籍(察して)
→その後ブラジルの観光ビザを取り2019年1月にお家の下見を兼ねて初めてリオに。
→旦那は一足先に2月から住むことに。私は仕事の手放しにおいての契約その他諸々を馬車馬のようにこなす
→旦那は3月に一時帰国、慌てて決めたけどチョー大満足の結婚パーティを3月30日に行い
→3月31日は家族に会ったり髪の毛を切りに行ったり、本場に行くくせに渋谷でブラジリアンワックスしたり最後の晩餐をして
→そして2019年4月1日に渡伯しました(”とはく”と読むねんで!渡米とかと同じやで!going to Brazilやで!)
飛行機で30時間かかるねん!
そうブラジルは遠い、、、
初めて行った時は、JALからのブリティッシュエアラインでロンドン経由でした。
引っ越した時はJALからのルフトハンザでフランクフルト経由。
12時間を2セット、の間にもちろんトランジットがあります。
フランクフルト経由はお勧めできませんorz…….空港が細切れに分かれて広いせいか一つずつのエリアがしっかりしておらず、免税店やラウンジの設備もとても乏しかったです(空港の楽しみ免税店よ、、泣)
アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港、通称ガレオン
なんつー長い正式名称でしょうか。言わずと知れた「ボサノバの父」アントニオ・カルロス・ジョビンさんにちなんでの名称ですが、旧名のガレオンとみんなには呼ばれています。ジョビンさん悲しみ。
なんと我々、お家丸ごと引っ越しだったのに船便もエアー便も使わず、同じ飛行機に積めるだけ積んでスーツケース10個で移住しちゃいました。
すごい〜!だって2人分ですよー。
ビジネスクラスの特権を駆使してこその技ですが、流石に家族で移住してる人でこれは珍しいのでは。。
こんなにしたのには理由があり、ブラジルの郵便事情を信用していなかったから。
実際、船便で送った方は2ヶ月くらいかかったとか。半年届かなかったなんて声も聞いたもんですから。
A型せっかち到着した途端荷物バラしたい旦那はそんな、ゆーちょーなこと言ってられません!とゆーわけで荷物少なめでやってきました。
ちなみに、リオにはほぼ冬はないので冬物の衣類や捨てたくない家財や諸々は「箱に詰めて送るだけ」というサマリーポケットを利用しています。
これ結構便利で、我々のような短期から「家の荷物減らしたい!」って人でもレンタルガレージ借りるよりも身近で手続きも簡単。お家散らかって!という方は日本にいてもおすすめです。
お家はレジデンスなため、家具や食器やタオルなどが完備されていてその日から生活ができます(だからこその少ない荷物ってのもあるね)