リオ・デ・ジャネイロのビーチ事情
こんにちは。
リオデジャネイロと言えばビーチ!
こちらポルトガル語ではプライア(Praia)と言いますが、今日はそんなビーチ事情。リオっ子たちはビーチでどんな風に過ごすのかな?
ブラジルには世界一大きいと言われるビーチがあります。
それが、コパカバーナビーチ。
コパカバーナビーチ
コパカバーナビーチは全長約4キロにも渡りその隣も別の名前のビーチが続いておりこのゾナスルと呼ばれるリオの南地区エリアはビーチで続いています。
大きな街コパカバーナの根幹をドンと支える見渡す限り海!街のことはコパと略します。
ちょっと前に日本のTVでもしきりに出ていたゴーンさん所有のビルもコパのビーチ沿いにありますよ。
各国の要人が来たら必ず宿泊すると言われているコパカバーナパレスもビーチ沿いにある老舗ホテルです。
ビーチでは、平日土日に関わらずビーチバレーやビーチサッカーで遊ぶ人々、そして売り子もたくさんいるのが特徴です。
日本ではあまり見かけないビーチをうろうろする売り子さんたち本当に色んなものを売っている。焼きチーズ、アイス、飲み物、日焼け止めやアクセサリーまで売ってます。
ひっきりなしに来るのでなかなかにうるさい。
初めて行った際には、売り子に様々な物を売りつけられそうになり中には危険なものまで!!!!(観光客はそのようなものを欲しがるのかしら)
最近コパはとても治安が悪く、日中のビーチでも注意が必要です(引ったくりや置き引きなど)
イパネマビーチ
私が住んでいたイパネマのビーチはコパに比べると少し幅小さめ、半分くらいです。
こちらがイパネマビーチです。かの有名な「イパネマの娘」という曲名は地名から取った名前だったのですね。コパよりも住宅街にあるため、治安は比較的良いと言われています。観光地として人気エリアですが大きなホテルはコパにあるのでどちらかといえば地元の人たちで賑わっているイパネマです。
リオと言えばの双子山「ドイシュ・イルマオシュ」が見えます。(リオ言葉では「ス」は「シュ」と発音するので、まあ方言のような、ですので全国的には「ドイス・イルマオス」かな)
住んでいた家からワンブロックなので、旦那が休みの土日などに行くとたくさんの人で大にぎわいです。
↑の写真ご覧ください。
なんとパラソルの下にビキニをかけて水着売ってるんですよ!
買った人はポイントポイントで設置されているロッカーで着替えるのだと思いますが、買ってる人を見たことないです。買ってみればよかったかなあ笑。
夕日も綺麗。
日本とは違い、こちらではおばあちゃんまでも激しいビキニを着てるのはなんだか平和でいいよね。どんどん着たいもの着よう!幾つになっても。
東京の子を「江戸っ子」のようにリオっ子のことを「カリオカ」と言いますが、カリオカの生活にビーチは必要不可欠なようで、日々ちょこちょことみんなビーチへ行ってるみたい。ビキニで歩いてる人やサーファー、海帰りの裸足の人を路上でよく目にします。スーパーでは、上半身裸の男性が買い物してるのもよくある光景。
ビーチチェアやパラソルなども安価で借りれるので、借りてる人多し。近所の人はマイビーチチェアを家から持参したり。
ちなみに私たちはテスラテというビーチタオルを愛用してます。コレ↓
とっても柄可愛くて、砂がくっつかない仕様になっています。
オーストラリアのブランドで日本にも配送料無料だから要チェックです。可愛いでしょ。