ブラジルビーサン事情
ブラジルは南国と思われる方もいるかもしれませんが、旦那の出身地ブラジルで一番大きい街サンパウロなどはしばしばダウンコートが必要となる寒さになることもあります。
リオ・デ・ジャネイロはほぼ冬がなく、年間通して20度を下回ることはほとんどありません。
そして海沿いに面している街が多いため、サンパウロよりもラフな格好で過ごす人が多いです。
そんなカリオカ(リオっ子)の必須アイテムはHavaianas(ハワイアナス)のビーサンです。
「ハワイ」って書いてあるけど、日本の草履にインスピレーションを受けて1962年サンパウロに誕生した生粋のブラジルブランドのビーサンです。(ハワイアン、ハワイ風のって意味らしいです)
ちなみに、ポルトガル語では頭に来るHはアの発音になるのでカリオカ風に読むと「アワイアナス」です。
カリオカは街中でもこのハワイアナスを日常履きとして履き、更に自宅に帰ればスリッパ代わりとして履く人が本当に多いので、1人2足以上は当たり前の所持率。ただのビーサンなので足に対して負担はあるにはあるので、鼻緒で靴づれしたり長時間履くには向いてません。だけど、砂はけはとてもいいのでビーチへ行く時には必ずハワイアナス一択です。
様々なブランドやイベントとコラボしているので日々新作が更新されています。
また、最近はビーチウェアやビーチバッグなどビーサン以外もレパートリーがあり、私もキャミソールを買いましたよ。
ビーサンお値段も日本円で800円くらいからあり、高いものでも1600円くらいでしたのでお手頃。お土産何にしよう?のナンバーワン候補はこのビーサンでしょうね。日本でも売っていますね。
もう少しオシャレにビーサンを履きたい方はIpanema(イパネマ)のビーサンもいいかもしれません。
名前の通り、イパネマエリア発祥のビーサン屋さん。ハワイアナスよりも実店舗は少ないです。
ハワイアナスよりもオシャレビーサンって感じで、地元の人よりも観光客に人気です。最近は日本のPlazaなどでも見ましたよ。
しかし、私が激オススメするのは全然ブラジルじゃないビーサン、、
Oofos(ウーフォス)です!
ブラジルビーサンの話をしていたはずなのにアメリカのビーサンぶっ込みます、私です。
リカバリーシューズという新しいジャンルのシューズで、人間工学に基づいて設計されており、スポーツ後の疲れた脚腰に負担がないようにと作られたそうで、まあ履いてみてください。鼻緒部分も痛くないし土踏まずの支え具合、ふわふわプニプニ具合、、
まじトリコ。
布教しまくって旦那も親友も履いてます。このウーフォスで1日約2万歩も歩いたウォルトディズニーワールドも無事でした(またこの話は別であげますね)
なんか熱いウーフォス信者blogになっちゃったな。