リオ生活

ブラジルポルトガル語学校に通おう

ブラジルの公用語はブラジルポルトガル語です。

世界でポルトガル語を公用語として使うのは、ポルトガル、ブラジルそしてアフリカのいくつかの国。

ラテン語を発祥としているため、同じ発祥のスペイン語やイタリア語そして英語とも近い言語であります。

わたしはまあまあ困らない程度に英語を話せるし、今まで様々な国でなんとか英語で乗り切っていたけど、ブラジルは無理。。

ブラジル人全然英語わからない問題

引っ越してすぐに、旦那から美容院の予約を取るように言われて(いや、なんのミッション!ライオンの親が崖から子供突き落とすバージョンのやつ!)学校にもまだ通ってなかったので、名前さえ名乗れない状態。とにかく、グーグル先生に頼って電話でなく直接予約を取りに行くスタイルで。

なんとか意思疎通できたが、「予約のお名前は?」と聞かれて何と聞かれてるかわからず、あ、多分名前を聞いてるんだな?と思い「旦那の名前?名前ですか?」と英語で聞いたけど、相手わからず。

えー。「name」もだめ?

そういえば、洋服屋で「試着していいですか?Can I try this?」もだめだった。。

日本人以上に英語にコンプレックスを抱くブラジル人が多く、学校では英語の授業もあるのですが日本と同じでそれだけで話せる人はほとんどいません。

だからTVを見てると日本と同じように英会話教室のCMの放映がやたらあったり。

もう愕然としました!今までギリシャ、トルコ、などでもなんとなく英語で通じる言葉が全く通じない。

これは生活できないな。。。と早々に心の奥底まで感じて。

とにかく住んでる以上話せなくては!

と、学校探し。

 偶然見つけたところに突撃してみたら感じが良いし体験レッスンもよかったので決まるのは早かったです。

その前に4軒くらい見学したので何軒か様子を見て回った方がいいですね。

日本でダンスやヨガ、ストレッチの講師で都内様々な年齢や状況の人たちに教えまくっていた経験は役に立つ、、教師に対してのアンテナは自信あります。

語学学校を決める際わたしがチェックしていたのは

  1. 家から近いこと
  2. こじんまりしていること
  3. 先生がいいこと、もしくは先生を変えられるシステムを持っていること
  4. 英語でコンタクトを取れるスタッフがいること

 こじんまりは、いろんな教室に言えると思うけれど親身になってもらうには、やはり小さめでないと行き届かない。

先生は一番大事な要素ですが、教えてもらってからでないと合うかどうかはわからないので変えれるシステムが大事。 

そんなわけで通っていたのはその名もポルトゲイシュカリオカ

カリオカ風ポルトガル語ってことですね。日本と同じで方言的なのがあるブラジルポルトガル語。リオのポルトガル語の特徴はフランス語の影響から息多め、「サ」行が「シャ」になるところですね。

ブラジルポルトガル語って括りの通り、ポルトガルで話されているポルトガル語とは少し違うので、通じるけれどどこで使うかで選ぶ学科が変わるんですね。日本でもブラジルポルトガル語学科とポルトガル語学科は別です。

ところで、「リオ・デ・ジャネイロ」って「1月の河」って意味なんですよ〜。なんだか詩的♡「リオ」は河で、「ジャネイロ」が1月です。

さて、そんな語学学校ポルトゲイシュカリオカは富裕層タウンLeblon(レブロン)という隣町にあり徒歩で20分です。

グループレッスンではなくプライベートでジアンという先生に2時間を週に3回通っていました。ジアンが私のご指名先生。ほか何名か受けましたが彼が一番良かったので。プログラムによっては毎日の日も。毎日少ないですが宿題も出ます。急遽突撃試験もありました(玉砕)

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ペラペラには程遠かった〜。

単語単語で会話は成り立つけれど、もうチンプンカンプン脳みそフル回転してプシューってなってトボトボ帰ってました。

日本に持ち帰った言葉といえば、、、、

サッカーの試合中に「言ってはいけない言葉」をたくさん覚えました笑(試合中はOK!笑)

飛行機で30時間南米ブラジルはリオデジャネイロにパンデミック前まで在住。下調べも予防注射もせず夫婦二人で殴り込み♡ 帰国後、出国前と変わらずプロベリーダンサーとして各種レッスンとパフォーマスの日々。企業へ出張してストレッチなども教えています。 ブラジル人の旦那さんと2人暮らし。とてつもなくポメラニアンが好き。

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